イメージアップ事例(男性編)
当相談所では、プロのスタイリスト(男性・女性それぞれ)と提携して、会員のイメージアップを行っています。
ご自身の魅力を、最大限引き出し、プロフィール写真で注目させて、お見合いに繋げます。
お見合いの場では、第一印象を良くするため、事前に打ち合わせて、当日に着ていく服を決めます。着こなしの提案も行い、同じ服でも見せ方を最高にします。
このページでは、男性のイメージアップ事例を、紹介しています。
スタイリストの実績を紹介しているため、婚活以外の事例も含まれています。
なお、事例はプロフィール写真は少なく、素人撮影の画像が大半で、「写真の写り」よりも「Before / After」や「比較」の効果をご覧ください。
顔を隠している事例でも、面談では見せられる写真も有りますので、無料相談をご利用ください。
随時情報を追加するので、何度もご覧いただけたら有り難いです。
プロフィール写真の基本
ここでOKを貰わないと、先に進めません。
男性の場合、プロフィール写真は、スーツ一択と言えます。
ダークネイビーの上下が、オススメです。
他、気を付ける事です。
●胸元は多くても3色で!
●無地 or 左右対称の小さな柄が配置されたネクタイ !
●サイズ感を最重要視!
●シューズや革小物をブラックで統一!
●チーフを挿すならば白のリネン一択!
プロフィール写真で魅力を最大限引き出すには、この原則を第一として、あとは人によってアレンジが必要です。
このアレンジは、プロのスタイリストが個別に行いますので、ご安心ください。
お見合い時に着ていく服装について
実際に会って、60分程度、お話しをします。通常は、ホテルのラウンジなどで行います。
お見合いのときの服装は、プロフィール写真と同じで構いません。
しかし、少し変えたい時は、ワンポイントだけにするのが安心です。ネクタイやワイシャツ辺りです。
しかし、ガラッと変えるのも、プロフィール写真とは違う印象を与えることも出来るので、中上級者向けですが、チャレンジするのも良いです。
この場合も、プロのスタイリストに相談をして、進められますので、ご安心ください。※人によっては、プロフィール写真の服をそのまま提案することもあります。
右の写真の例では、グレーのスーツを採用しています。靴・バッグ・ベルトの色味を合わせるのが、ポイントです。
初デートに着ていく服装について
そのお相手との、初デートです!
初デートは、きれいめのレストランで食事しながら、会話をすることが、一般的です。
ここで多い事例として、男性側の服装で、残念な結果に成ることです。
プロフィール写真やお見合い時はスーツでバッチリ決めているのに、初デートでいきなりカジュアル過ぎる服を着てきて、幻滅されます。
よって、いきなりカジュアルに成りすぎず、かと言って硬すぎない服装が、求められます。
服装に無頓着の男性は、この初デートが「最難関」と言って良いです。
この場合も、バッチリとフォローしますので、ご安心ください。
手順としては、2つです。
・ショッピング同行で、似合う服を購入します。
※場合によっては、ショッピング同行ではなく、オンラインショップ上の商品を提案することもあります。
・ZOOMなどのオンラインで、カメラで収納を映してしていただき、初デートに使えそうな服をピックアップして、コーディネートします。
Fiancoのご紹介
※左記のリンクから、Fiancoのサイトで移動できます。
MOプラニングでは、原様と提携しているため、ご入会された方は、原様のアドバイスを受けることが出来ます。
この費用は、入会金に含まれていますので、(オプションを除き)ファッション指導などの追加料金は不要です。
シッピング同行にて購入する服は、予算に合わせて選定ができます。
事例01
この方は、お洋服だけ変えています。
色味をくっきりとさせ、ダボダボ感を排除する事により、爽快な印象に変わっています。
事例02
サイズ感を改善した事例です。
(背景が暗くて、すみません)
ウエストの辺りがスッキリと見えるように成りました。同じ服ですが、違うサイズを用意したのではなく、お直しをしたわけでもありません。
これは、効果の即効性を示すための取り組みで、上着の背部をクリップで止めて、引き締まった印象に変えています。
この様に、プロフィール写真であれば、費用をかける事なく、見た目を良くすることは可能です。この1ショットを良くする為にクリップを使う様な技を使えるのがプロの仕事と、私も感心しました。
事例03
暑い夏の、着こなし事例です。
○ 一番左
白Tシャツで夏らしさは表現できていますが、初デートにはシンプル過ぎます。
何度も会っていて、気を使わない関係まで発展している女性と会う時であれば良いですが、それ以前の関係では手を抜いている感じがします。
○ 左から二番目
黒のレザーバッグを持っています。服はシンプルにして、小物で印象を上げるのは、定番です。
しかしながら、ダークネイビーのボトムスと黒のレザーバッグの対比がほとんど無く、白Tシャツとのアクセントが効きにくいです。ボトムスが淡い色味であれば、黒のレザーバッグが活きてきます。
○ 左から三番目 (右から二番目)
サコッシュを下げてみました。
サコッシュはカラフルな物が流行っていますが、カジュアルに成りがちなので、シンプルに黒の方が、会う方を選ばずに使えます。
白Tシャツとのアクセントが効いていて、白Tシャツのみで感じた「手抜き感」が軽減しています。
そうは言いつつも、交際成立後の初デートでは、多少の手抜き感を、お相手に与えるかもしれません。2回目以降のデートであれば、(お食事に行く店にも依りますが)許容範囲と考えます。
○ 左から四番目 (一番右)
肩に、ボーダーロングTシャツを、巻いてみました。
夏場にジャケットは暑いので、ジャケットの代わりとして、羽織るようなイメージです。
一番左の「白Tシャツのみ」に1品追加しただけですが、印象が上がり、手抜き感は無くなります。
初デートで印象を下げないギリギリのラインです (事前に、「お互いに軽装で行きましょう」の様な提案はしましょう)。ただし、お食事に行く店によっては控えた方が良く、夏場でもジャケットを羽織る方が無難です。
ジャケットを羽織る着こなし例は、追って紹介します。
事例04
暑い夏の、着こなし事例です。
半袖シャツを着たいところですが、カジュアル感が出てしまうため、長袖シャツの方がフォーマル感は強いです。
ただ、ポリエステルなどの長袖シャツを着ると暑いので、ネイビーの麻のシャツを選びました。そのことで、汗が生地に吸い付かずに、比較的快適に過ごせます。
ボトムスは、夏らしく、白色です。トップス(シャツ)がきっちり目を選んでいるので、ボトムスは少しゆったり目を選んで、バランスを取っています。
夏場の初デートであれば、これ位の着こなしが、ちょうど良いです。
3枚の比較例について、違いを紹介します。
○ 左
靴の色を、ネイビーにして、シャツの色に合わせました。
大人っぽさが、表現できています。
○ 中央
靴の色を、白にして、ボトムスの色に合わせました。
夏なので、爽快感が出ます。
そして、ボトムスと同色にすることで、脚長効果も得られます。
○ 右
肩に、ボーダーロングTシャツを、巻いてみました。
(前述の通り)夏場にジャケットは暑いので、ジャケットの代わりとして、羽織るようなイメージです。
アクセントは効いていますが、ネイビーの麻シャツだけでも十分にオシャレ感は表現できていますので、このボーダーロングTシャツは、お相手の好みで選ぶと良いです。
【参考】
夏場に着るのに適さない服の素材は、通気性の低い素材や汗を吸い付ける素材です。以下に避けるべき素材と代わりに選ぶべき素材をいくつか挙げてみましょう。
○ 避けるべき素材:
ポリエステル:ポリエステルは通気性が低く、汗を吸収せずに体に密着してしまうことがあります。
ナイロン:ナイロンも通気性が低く、吸湿性があまり高くありません。
レーヨン:レーヨンは吸湿性はあるものの、湿気を含んでしまい、重くなることがあります。
○ 代わりに選ぶべき素材:
綿:綿は通気性が高く、吸湿性もあるため、夏場にぴったりです。肌に優しい素材です。
リネン:リネンは通気性が良く、軽やかな着心地があります。ただししわができやすい特性もあります。
バンブー:竹から作られるバンブー素材は通気性が高く、吸湿性にも優れています。
シルク:シルクは吸湿性があり、肌触りが良いですが、通気性はそれほど高くありません。
これらの素材は、暑い季節に快適な着心地を提供することができます。衣類選びの際には、素材の特性を考慮して、通気性と吸湿性が高い素材を選ぶと良いでしょう。
麻素材は夏場に着るのに非常に適した素材です。麻は通気性が非常に高く、吸湿性もあるため、暑い季節に快適な着心地を提供します。以下に麻素材の主な特徴を挙げてみましょう。
1. 通気性: 麻繊維は空気の通り道が多く、肌に密着せずに空気が流れるため、体温の上昇を防ぎます。これにより涼しい感覚を得ることができます。
2. 吸湿性: 麻は水分を吸収しても速乾性が高いため、汗を素早く吸収し、蒸発させてくれます。これによって身体が乾燥しやすく、不快感を軽減します。
3. 軽量感: 麻の繊維は軽いため、着用時の重さを軽減してくれます。これによって動きやすさが保たれます。
4. 肌触り: 麻の繊維は滑らかで肌に優しいため、快適な着心地を提供します。
5. 耐久性: 麻は強靭な繊維を持っており、通常の使用に耐える耐久性があります。ただし、しわができやすい特性もあるため、しわに敏感な方は注意が必要です。
麻素材は、その通気性と吸湿性の高さから、暑い夏に着るのに非常に適した素材とされています。ただし、しわができやすいという点や、他の素材と比べて少し粗い肌触りを持つことがあるため、個人の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
事例05
サイズ選びが重要なことは、既に紹介しています。
この例では、シャツのサイズ選びの効果を、比較しています。
○ 左
肩幅を基準に服を選定しました。
肩幅自体は悪くありませんが、胴回りや袖の長さが不適切で、生地が余ってシワが生じています。
○ 右
肩幅・胴回り・袖の長さなど、全てピッタリです。
服に余計なシワが無いので、スッキリとした印象に変わりました。
残念ながら、市販の服では、ご自身の体にピッタリと合うことは稀です。
この様な場合、オーダーメイドの服を採用することで、イメージアップが図れます。
もちろん、市販の服がダメと言うことではありません。メーカーによって、ご自身に合う / 合わないが有りますので、店舗で試着をして、妥協すること無く選ぶことを、オススメします。試着室では、鏡の前で仁王立ちに成らずに、グルグルと回ってみたり、腕を上げ下げしたり、色々な視点でご確認ください。サイズが合わない時に、店員に断ることは、全く問題ありません。「(多少大きくても)これ位がちょうど良いです♪」と勧めてくる店員に、騙されないようにしましょう。
提携スタイリストの原様に、サイズのお直しも依頼できます。
市販の服で、一部だけ寸法を直したい様な場合も、ご相談ください。
事例06
サイズ選びの例で、今回はジャケット(上着)です。
暑い時期において、昼間はTシャツで過ごしても良いのですが、夜にお洒落なお店に入る時には、ジャケットを着る方が、デートの雰囲気は良くなります。※入るお店や、お相手の女性の服装にもよりますので、一概には言えません。
○ 左
無地の白Tシャツのみです。
ジャケットを着る前提なので、無地で無彩色のTシャツが無難です。カジュアルなTシャツでも、手にジャケットを持っていれば、そこでバランスは取れます。
ジャケットが無地であれば、ボーダーなどの柄Tシャツも合います。※ジャケットの種類にも依りますので、ご相談ください。
Tシャツの代わりに、ポロシャツも良いです。※ポロシャツも、色や柄によってはジャケットに合わないので、ご相談ください。
○ 中央
ピッタリサイズのジャケット(ダークネイビー)です。
Tシャツだけのカジュアルな印象から、それなりにフォーマルな印象に変わります。
よって、ジャケット1枚で印象を上げられるので、効果絶大です。
○ 右
同じくダークネイビーのジャケットですが、サイズが合っていません。
ブカブカなので、ウエスト周りに空間が見られず、だらしなく伝わります。肩周りもゴッツい印象で、威圧感が有ります。
中央と比べて大きなサイズ差ではありませんが、ちょっとした差でも印象は変わります。
よって、サイズ感が重要であることの説明として、分かりやすいと思いますので、この様には成らないよう、ご注意ください。
※事例02の様に、写真撮影のみであれば、ブカブカの服でも、一時的にサイズ感を良くすることも可能です。ただし、デートではこの方法は使えませんので、ピッタリサイズの服を選ぶことは重要です。
提携スタイリストの原様に、お持ちのジャケットのサイズ直しも依頼できます。
事例07
今回は、夏場の着回し編です。
ボトムスをダークネイビー、靴もダークネイビーに固定して(②のみ画像が用意できず白スニーカー)、トップス(上半身)のみ変化を付けました。
1. 基本となる、白Tシャツのみです。この状態で、ヨレヨレの白Tシャツを着ていると、目立ちます。そこそこ素材に拘ったTシャツを用意しましょう。薄手の白Tシャツだと、乳首が透けることが有るので、必ず確認をしてください。
2. 白Tシャツに、サコッシュをたすき掛けしました。小物が一つ入るだけで、見た目の印象が変わります。サコッシュにスマートフォンや財布などを入れれば、手ぶらで行くことも可能です。ここで注意点ですが、サコッシュは、シンプルでダークトーンのデザインにしましょう。柄物だと、子供っぽくなりがちなので、避けるほうが無難です。
3. 白Tシャツに、スカーフを巻いてみました。高級なスカーフは不要で、2000円程度の物で、十分です。スカーフの巻き方はYouTubeで探すとたくさん紹介されていますが、凝る必要はなく、サラッと巻く程度で十分です。
4. #3のスカーフを、Tシャツの中に隠しました。襟元から少しスカーフが見える程度ですが、それなりに目立ちます (写真では分かりにくく、申し訳ございません)。スカーフに不慣れで抵抗が有る人は、これくらいの感じから始めると、良いです。
5. ボーダーのロングTシャツを着てみました。シルエットは白Tシャツとほとんど変わりませんが、見た目の印象が大きく変わります。
6. 白Tシャツに、#5のロングTシャツを首に巻きました。柄が首まわりに入るだけで、雰囲気が大きく変わります。ジャケットを着るには暑い場合など、ジャケットの代用として羽織る感じを表現できます。この事で、若干ですが、ドレス感が上がります。
7. #6のバリエーションです。ロングTシャツを、たすき掛けにしてみました。#6よりもカジュアル感が増します。
8. 白Tシャツに、ジャケットを着ました。お食事する店によってはジャケットが必要な場合があり、その様な場合に軽く羽織るイメージで着ると良いです。ジャケットは、サイズ感が重要なので、必ず事前にチェックしましょう。白Tシャツの代わりに、#5のボーダーTシャツも似合います・・・ただし、(柄が競合するので)ジャケットは無地にしてください。
9. 白のスタンドカラー麻シャツを着ました。麻シャツは汗をかいても肌にベタつかないので、夏場にオススメです。襟が有りつつも、折り返していない分だけ涼しいので、爽快な印象になります。白系のシャツで注意が必要なのは、肌着(インナー)が透けない事です。白のシャツなどを下に着ていると、透けて見えるので、印象が下がります。
10. ブラウンのポロシャツを着ました。ポロシャツは、ペールトーンの様な明るい色だと子供っぽかったりオジサンっぽく成ったりするので、ダークトーンを推奨します。ネイビーのボトムスなので、相性の良いブラウンを選びました。スカイブルーやピンクなどが似合う人も居ます (鏡でバランスを見ながら選定ください)。
この様に、ちょっとした着回しができれば、たくさん服を用意しなくても、ワンパターンと思われずに、同じ相手とデートを繰り返すことができます。
お見合い後の初デートで使えるのは、#8のみです。お食事する店によっては、#6も使えます。
2回めのデートで使えるのは、3,4,6,8.9辺りです。
3回め以降であれば、全てOKだと考えます。
※費用をかけない例を紹介したので、これが最高にオシャレと言うわけではありません。
事例08
この方は、髪型とスーツの見直しを行いました。
全体的に、シャープで洗練された印象に変わりました。
事例09
16タイプのパーソナルカラー診断と、骨格診断を行った結果を元に、イメージコンサルタントにコーディネートをしてもらいました。
まず、カラー診断ですが、ブルベ(ブルーベースの略)との結果が出て(1stがブルベ冬で、2ndがブルベ夏)、その中でも涼しめの青が似合います。よって、鮮やかすぎない青を選ぶと良く、イエローは避けるべきです。
※ブルベの反対はイエベで、イエローベースの略です。
「青を選ぶ」と言っても、青色のみを選べば良いのではなく、青みが有ればよく、「青みがある緑」や「青みがある赤」も似合います。
次に骨格診断ですが、3通りの中でウェーブと出ました。細身のスーツスタイルが似合います。「足し算」で体に立体感を出すことがポイントで、上半身は重ね着をする事で、下半身とのバランスが取れます。
※ウェーブ以外には、「ストレート」と「ナチュラル」があります。
以上を踏まえたコーディネートが、写真のとおりです。
トップスにハイゲージニットを選定し、青色(ネイビー)・青みのある緑・青みのある赤の、3色を取り入れました。
ボトムスは、ダークグレーの、体にフィットするパンツを選定しました。
アウターとして、ダークグレー・ネイビーのジャケットの2種を組み入れました。
この条件で、3×3で9通りの着回しが出来ます。
ここで、いくつか特記です。
・ジャケットを着ない場合、骨格診断より、ボリューム感が不足する傾向なので、TPOを考える必要があります。
・グレージャケットはお洒落感(垢抜けた印象、優しい雰囲気)が出て、ネイビージャケットはきちんと感(スタイリッシュで洗礼された雰囲気)が出ます。
・インナーの青・緑は品や落ち着き感が出て、赤(この場合はタートルネック)は自信の表れが出ます。よって、赤は初対面では注意が必要です。
・ボトムスにネイビーを合わせることも有効で、写真の9通りがそのまま転用可能で、着回しの幅が倍に広がります。
[以下、随時追加]