先日、ある交流会で「男性がパートナーを求めるとき、最初から結婚を前提に考えるのか、それとも遊び目的（いわゆる“やりもく”）なのか？」という話題が出ました。そこで印象的だったのが、「どちらかと言えば、後者」という意見が多かったことです。女性としては、真剣交際を望んでいるのに、相手が遊び目的では大きなすれ違いが生じます。このギャップこそが、婚活市場における大きな課題の一つと言えるでしょう。

男性が「結婚よりもまずは気軽な関係から」と考える理由はいくつかあります。例えば、結婚の責任が重く感じられる、恋愛経験が少なく女性との関係に慣れていない、仕事が忙しく結婚を現実的に考えられない、などの背景がある場合もあります。しかし、中には本当に「遊び目的」の男性も存在し、婚活市場に紛れ込んでいることも事実です。

特に、自然な出会いやマッチングアプリでは、遊び目的の男性が多い傾向があります。マッチングアプリは手軽に出会える反面、結婚の意思が明確でない人も多く、プロフィールでは「結婚を考えている」と書かれていても、実際に会ってみると違ったというケースが少なくありません。一方で、結婚相談所では「やりもく」の人はほとんどいません。理由は明確で、結婚相談所では身元確認がしっかりされており、遊び目的の人が登録しづらい仕組みになっているからです。

では、婚活を始めるべきか迷っている方は、どのように考えればよいでしょうか？まず、「相手の結婚観を早い段階で確認すること」が重要です。遊び目的の男性は、結婚の話題を避けたり、関係を曖昧にしようとする傾向があります。例えば、「今は仕事が忙しいから、すぐには結婚できないけど、一緒にいたい」といった曖昧な発言が多い場合は要注意です。また、デートが夜ばかりで昼間の予定を立てない、家やホテルに誘うのが早いなども警戒すべきポイントです。

また、婚活の場選びも重要です。自然な出会いやマッチングアプリは気軽に始められる反面、遊び目的の人が一定数いるため慎重に。一方で、結婚相談所は「結婚したい人」しかいないため、遊び目的の人と出会うリスクが低いです。本気で結婚を考えているなら、結婚相談所を活用するのも賢い選択肢の一つです。

婚活は、真剣に結婚を考える相手と出会うための活動です。遊び目的の男性に振り回されないためには、「結婚を前提にした交際を望んでいる」と自分のスタンスをはっきり伝えることが大切です。その上で、相手の反応を見極め、違和感を感じたら無理に関係を続けないことが重要です。

新宿区には信頼できる結婚相談所も多く、婚活を効率的に進める環境が整っています。迷っているなら、まずは真剣な出会いを求める場に足を運んでみるのも一つの方法です。「本気で結婚したい」という気持ちがあるなら、行動を起こすことで、理想のパートナーと出会える可能性が高まるでしょう。

(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です！
今日よりも若い日は有りませんからね。

#IBJ婚